フシギにステキな素早いヤバさ

フシギにステキな素早いヤバさを追いかけて。俺は行くだろう。

【ポエム】練習

HHKBの練習
赤い季節到来告げて
今俺の前にある
軋轢は加速して風景記憶妄想に変わる
気づいたら
俺は
笑いながら
夏だった

一人で部屋にいて静かに音楽を聴いている
NAS の BOOK OF RHYMES という曲だ。
机の上にあるものは、この文章を書くためのMac、ハッピーハッキングキーボード、iPhone、500mlのアサヒスーパードライ缶。

I can fight to
Imitate
A pops
Book of rhymes
My Book of rhymes

My book of rhymes
what the fuck is this?

things
now we needed
I jealous you,
I envy you
Like a star
I must be crazy

詩人owtn.のクリスタルグロウス
目が乾いている
悲しいこと、つらいこと
詩を浮かぶ
缶ビールの表面に反射する光
光は黒字のロゴには吸収されていて
銀色の表面に鈍く反射する
俺の机がそこに写っている。

風の中でいつも見つけるこの気持ちは
永遠でもない 次第に枯葉が落ちて

あれが去ればすぐに君は
ここに見えている終わりを静かに
ポケットにしまって
カバンの底に落ちていた手紙を
振り返ることもなく投げて
それから駅の改札を抜けた

見送る背中をずっとずっと
街並みは眺めていて
そのうち誰もが落ち着く先へと
すぐに帰っていく

敷きっぱなしの布団には部屋のあらゆる
湿気が吸い込まれている