Google Developers で画像最適化を学んだメモ
今日はウェブの画像最適化について学んだ。
参考文献
メモ
googleが主張するところによると、
- 不要な画像は使うな
- 画像はたしかに多くのことを語るが、不要な画像はユーザーのためにならない
- 画像にする前に出来るだけCSS3を使うのもオススメ
画像化されたテキストは良くない
- テキストを画像化するのは避けよう
- ブランディングの意図とかもあると思うが、特に必要性がなければユーザーのためにならない
ベクター形式を優先せよ
画像はベクター画像とラスター画像に分かれる。
単純な幾何学図形によって構成される画像には、ベクター画像がオススメ
- SVGを使うのが良い
- SVGの最適化ツールはSVGO https://github.com/svg/svgo
ラスター形式の選択肢
そうでないものについてはラスター画像を使う。ラスターには普及してる形式が3つある。
ラスター画像の最適化ツールはこれ
- GIF→Gifsicle https://www.lcdf.org/gifsicle/
- JPEG
- ロスなしならjpegtran http://jpegclub.org/jpegtran/
- ロスありならImageMagick http://www.imagemagick.org/script/index.php [*1]
- PNG
- ロスなしならoptipng http://optipng.sourceforge.net
- ロスありならpngquant https://pngquant.org
自動化を徹底せよ
あとは、とにかく自動化をおしすすめることで、ウェブにアップロードする画像はすべて最適化されているようにしろ、とのこと。
*1:ImageMagick は筆者が付け加えた情報で、Google Developers には記載されていない。