友におくる歌
親友に子が産まれました。夫妻ともに友人です。
金もないし、詩の才能しかないので友とその子に詩を送ることにしました。(歌詞です)
歌詞なのでことばの平易さと反復のここちよさを大切に書いています。
ぜひ朗読してみてください。
ふっくらとした 米を炊いていて
通りを まっすぐに歩いたんだ
鍋をかかえて 君んちにいって
白菜と鮭を みそでにこんだなぁ
くつをけって 川にとばす
怒って 草をつんで目をとじる
服を着て歩き座る
座って歩きくちずさむ
襟を いまただす
襟を いまただす
襟を いまただす
襟を いまただす