フシギにステキな素早いヤバさ

フシギにステキな素早いヤバさを追いかけて。俺は行くだろう。

【メモ】リトル_アキハバラ_マーケット【画像】

メモです。

5月25日までやってるカオスラウンジの展示にすでに2回行ってきたのですが、写メとか撮れないっぽいんですよねぼくのかんちがいかもしれないですけどね

http://www.chaoslounge.org

そこに、黒瀬さんがTwitterに画像をアップしてくれていたので、備忘のためにすかさず記録しておきます。たぶんネットで見られるのはあんまりなさそうな予感がするので

写メOKにしてくださいよお願いしますよ〜

コメントもしときますね。いろいろTwitterに書きたかったんですけど、「画像もなしに」っていう話なので、けっこうフラストレーション溜まってたんですよねぇ

ふぇぇ

→全体像が映されてないけど、瓦礫でタイムマシン的なものを作っている。外に転がり出ていた、バケツなどの瓦礫で作ったロボットがステキだった。どうやらそれはKOURYOUさんではなく、一輪車さんの作品とのこと。

→左上に見えてる梅ラボさんのナゾの「画像感」すごいよね。さすがだ。左下の赤べこの肩をなめて一人称視点感が出てる絵は「赤べこストリートビュー」と題されていましたよ。ぼくには読み解けませんでしたが。

→ここには移ってないけど、樽の絵の中でも「蔵」という酒の絵はアニメっぽい蜂の絵と若干複雑なテクスチャが描かれていてよかったです。誰か買ってください。価値がありますよアレ。ぼくが思うに。

初音ミクを扱っているわけですが、意味深なメカクシの理由はなんでしょうねきいてみたいです。右下のDX7というキーボードの上にテキストが書かれているのはピアプロのキャラクターライセンスだか、ピアプロリンクの利用規約だか、そういうものが書かれており、単にネタとして使っているというよりも初音ミクを利用するということについて「分かってる人」という感じがしました。

→これ最高でした。値段がついてるなら買いたかったけど非売品とのこと。

左上のポリタンクに描かれた絵は、実際に会場で見ると描かれているのか描かれていないのか間ぐらいに「幽霊的」でぼやっとしています。その存在のありようがとても良かったです。この展示で一番良かったし、また震災を扱った作品としてもっとも正当なものだとぼくは感じました。

ペインティングの写真もないですけど、ペインティングがあってよかったです。

→これらの作品もそうだし、最初にいったゴミ箱の瓦礫でロボを作っているやつもそうなんですけど、一輪車さんはモノに取り組んでイメージを作り出すのがとてもうまいんだなぁと思いました。

→この画像を見てもさっぱりわからないと思いますけど書いておきたいことが。

2枚のキャンバスのそれぞれから立体的にというか、あえてはみだしてはりつけられている小さな絵がありますね。じつはこの絵を縮小してお互いのキャンバスに印刷してあります(左の絵の右上隅、右の絵の左上隅)。つまり、これらの絵はそれぞれ独立したものではなくお互いがお互いを参照しているという構図になっています。そういうのってなんだかコレクター心を刺戟する(あたかも価値がありそうに見える)ので上手いな〜って思いました。

→瓦礫に唐突にアニメっぽいお面とか抱き枕シーツてきなやつをぶつけてコラージュした作品で、「震災とアニメ/秋葉原の関係は?」と思いました。なお作家さんは話してみたらいい人でした。あとイケメンでした。でも、お話を伺ったかぎり震災の瓦礫とアニメオタク的なものはとくに関連はなさげでした。orz

→面白かったのでやってみました。

これがなぜかわざわざ良い香りのするものを混ぜていたせいで、寝る前ぐらいまでずっと手が変な甘い香りしていました。そういうのが狙いではあったみたいです。

→まだ見てなかった。

ラッセンがしまかぜの抱き枕をかかえるというユーモアはいいですねぇ。非常にジャンク感がありますが、前の個展を見た限りでは、嘘さんならこれの3倍かそれ以上もっと行けるだろうと思いました。もっとがんばれ。あとこの絵高いよ56万円ぐらいだった気がする。

→意味不明な身体性。あいかわらずとらえどころのないけど良さがある相磯桃花さん。

左端の裸の母の絵はぼくが予約しました(自慢)。

この映像で右上端のキャラの声はぼくがやってます(自慢)。